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Lussarissimo 2015:Tarvisioの雪上で華やかに第10回大会が開催

Lussarissimo 2015

lussarissimo 2015素晴らしい晴天に恵まれるなか、世界最長のパラレルジャイアントスラローム大会「Il Lussarissimo」の第10回記念大会が、例年通り本日Camporossoの「Di Prampero」コースで開催されました。地元Friuli Venezia Giulia州だけでなく、イタリア各地やオーストリア、スロベニアからも約200名のアスリートがエントリーしました。

ほぼ100旗門におよぶこのレースを制したのは、前回大会の覇者でもあるFrancesco Veluscekで、フィニッシュタイムは2分43秒63。2007年にStefano Vuerichが樹立した大会記録にわずか1秒5に迫る好タイムでした。レースは最後の旗門までStefan Lussing(Sportclub Hermagor)およびJacopo Di Ronco(Us Aldo Moro)との激しい接戦となりました。過去に「Il Lussarissimo」を3度制しているオーストリアのLussingは2分44秒92で惜しくも2位となり、地元カルニア地方のDi Roncoが表彰台の3位に入りました。

また、Forestaleスポーツクラブ所属の地元選手Arianna Stoccoも見事な滑りを見せ、全長4キロメートルのコースを2分49秒88で駆け抜け、女子部門での優勝のみならず男女総合でも5位に入る快挙を達成しました。女子2位には2秒5以上の差でSara Petozziが入り、3分台最初のフィニッシュとなったGiusy Rottonaraが3位となりました。

大会のオープニングでは、Scuola Sci di Tarvisioのインストラクター2名が1950〜60年代の歴史的なウェアとスキー板を着用して滑走を披露しました。さらに続いて、2週間後にイタリア・パラリンピック選手権の主役となる視覚障がい者アスリートグループ「Sport for all」が前走を務めたことも大きな注目を集めました。

また、昨夜行われたナイターのバーティカル(登坂)レースも大成功を収めました。「Di Prampero」のゴールエリアからMonte Lussariの聖堂まで、全長約6キロメートル・標高差1,000メートルの巡礼路(Sentiero del Pellegrino)を駆け上がるこのレースでは、イタリアおよび世界の同種目でトップクラスの実力を誇るTadei Pivk(Us Aldo Moro)が44分でフィニッシュして優勝を飾り、スロベニアのNejc Kuharに2秒51差、Marco Del Missier(SS Fornese)に3秒13差をつけました。女子部門ではイタリア代表のDimitra Theocaris(Us Aldo Moro)が54分55秒で山頂に到達し優勝。2位にはKarmen Klancnikが入り、2007年から2013年まで連覇を果たしていたMarita Kroehnが3位となりました。

スノーシュー(かんじき)によるバーティカルレースでは、男子はDenis Nodale(Us Aldo Moro)が45分00秒07の好タイムでNicola Pasquili(Fun Bike)とDavid Bianchini(Timaucleulis)を抑えて優勝。女子はBelinda CimentiがMaura SergonとTina Fratina Zagarを退けて勝利を手にしました。

さらに約15名の猛者たちが、同じ用具を使用してバーティカルの登坂と超ロング大回転の滑走の両方に挑む特別複合部門(コンビナータ)に出場しました。男子はSilvio Wieltschnig(Laufclub Hermagor)がチームメイトのRobert Starkを抑えて優勝し、Us RaiblのDavide Limongiが3位に入賞。女子はDimitra TheocarisがMarita Kroehnを抑えて勝利しました。

なお、Il Lussarissimoでは上位入賞者だけでなく、ゼッケン番号による抽選会で多くの参加者にも賞品が贈られました。また総合50位と100位の完走者にも特別賞が授与され、目玉賞品であるスキー板はVal Gardenaから参加したMariの手に渡りました。

詳細は公式サイトにて: www.lussarissimo.com

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