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「Nissan Skipass 2013」現地レポート

10月31日から11月3日までモデナ・フィエーレ(Modena Fiere)の展示ホールを沸かせた今年も、実に重要な大会となりました。観光とウィンタースポーツの見本市である「Skipass 2013」は、まさに2013年のこの秋に20本のキャンドルを吹き消し、雪の世界との20回目の祭典を祝いました。
私たちMondoNeveにとっては、来場者としてはもちろん初めてではありませんが、出展者としてSkipassに参加する最初の年となり、4日間連続でNissan Skipassに関連するすべてのプログラムやサイドイベントを肌で体験することができました。

10月31日(木)は、恒例の来賓を迎えての開幕日であっただけでなく、イタリア冬季スポーツ連盟(FISI)の日でもあり、モデナの広大な展示スペースで来季のウィンターシーズンに向けた新情報が発表されました。パビリオンAのブースの間には、ナディア・ファンキーニ(Nadia Fanchini)、クリストフ・インナーホファー(Cristof Innerhofer)、ドミニク・パリス(Dominik Paris)、マッシミリアーノ・ブラルドーネ(Massimiliano Blardone)をはじめとするイタリア代表スキーチーム(アズーリ)の錚々たるアスリートたちの姿が見られました。

Nissan Skipassのアスリートたち

金曜日はイタリアスキーインストラクター協会(AMSI)の日となり、創立50周年の記念式典が執り行われました。ブレンネロ峠からエトナ山まで実に12,000人ものスキーインストラクターを束ね、スキーの世界に足を踏み入れる人々にとっての道標となっているこの全国組織を、たゆまぬ努力と献身によって築き上げた歴代会長たちへ公の場で感謝が捧げられました。

一方、土曜日と日曜日には非常に多くの来場者が詰めかけました。熱心なスキー・スノーボードファンはもちろん、ウィンターシーズンの最新情報を知りたいという好奇心旺盛な人々も数多く訪れ、本物の雪が敷き詰められた屋外エリアでクロスカントリースキーなどのスポーツアクティビティを自ら体験していました。

屋外エリアはイベント全体の中でも重要な中心地としての存在感を改めて示しました。来場者を惹きつけたのは、スキーインストラクターの指導のもとで雪上の第一歩を学べるゲレンデスロープや、イタリア全国さらには海外から集まったライダーたちがトリックを競い合ったフリースタイルエリア、そしてクロスカントリースキーやスノーシューでのツアーが楽しめるアウトドアエリアなどを備えたスノーエリア(area neve)全体でした。
気温が氷点下を大きく上回る都市空間に本物の雪が出現することは、Nissan Skipassをいっそう魅力的で独創的なイベントにしています。自然の降雪より何ヶ月も前に「白い貴婦人(雪)」に直接触れられる体験は、何十回と開催を重ねた今でもすべての人を驚かせてくれます。

屋外でウィンタースポーツを直接体験して楽しむ人々で賑わう一方、モデナ・フィエーレの屋内パビリオン、とりわけメディアエリア(area Media)では、雪のスポーツと観光に関するカンファレンスが次々と開催されました。新しいウィンターギアの先行発表から、今冬に予定されている主要イベントのプレゼンテーションまで多彩な内容が繰り広げられました。
アルペンスキーやスノーボードだけでなく、スピードスキー世界記録保持者であるオリゴーネ(Origone)本人が語ったスピードスキーのようなあまり知られていない競技や、マイナースポーツながら劣らず重要な犬ぞり(Sleddog)なども紹介されました。犬ぞりは、かつてアラスカの広大な雪原で行われていたように北欧犬とマッシャー(犬ぞり使い)が厳しい冬に挑むこの唯一無二のアクティビティを長年にわたり普及させている「Antartica」協会によって見事に紹介されていました。

業界の主要事業者、国際的なトップアスリート、そして雪の世界に関わる多種多様な団体が一堂に会するNissan Skipassは、20回目の開催を経た今もなお、間違いなく観光とウィンタースポーツにおける最大のランドマークであり続けています!

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