Soldaの氷河で再びスキー板を履いて滑れるようになるまでには、あともう数日待つ必要があります。2026/27年シーズンの開幕日は、当初示されていた10月31日から1週間延期され、諸聖人の日の週末を見送った後の2026年11月7日(土)に設定されました。
ただし、競技チームやスキークラブ向けのコース復帰は一足早く行われます。11月4日(水)からはトレーニング専用コースがオープンし、完全予約制で利用可能となります。一方、一般ゲレンデで今季の初滑りを楽しみたいスキーヤーにとっては、その週末の土曜日がシーズンデビューとなります。
Soldaのオープンは、ステルヴィオ国立公園(Parco nazionale dello Stelvio)の中心部、オルトレス山群(Ortles)の雄大な高峰を正面に仰ぐ恵まれた地形に支えられた、南チロル(アルト・アディジェ)の秋の恒例イベントのひとつです。麓の村は標高約1,900メートルに位置していますが、ゲレンデは標高3,000メートルを超える高さまで広がっており、秋から春遅くまで続くロングシーズンを可能にしています。スキーエリアが全面営業に入ると約44キロメートルのコースが提供され、広々として滑りやすい斜面からテクニカルな急斜面まで変化に富んだ滑走が楽しめます。例年の11月初旬と同様、最初の週末に実際に稼働するリフトやオープンするコースの詳細は、開幕直前に確定・発表されます。
運行スケジュールに関しては、冬季カレンダーですでにリフトの営業時間が定められており、ロープウェイは8時45分から16時30分までの連続運行、高所のMadritschセクターにあるチェアリフト群は9時00分から16時00分までの稼働となります。また、3つのシーズン区分に分かれた2026/27年冬シーズンのスキーパス料金表もすでに正式発表されています。大人1日券は、プレシーズンおよびポストシーズンが53.50ユーロから、ローシーズンが60ユーロ、ハイシーズンが63ユーロとなります。プレ・ポストシーズン区分では、ジュニア1日券は40ユーロ、子ども(キッズ)1日券は24.50ユーロとなります。また、週末を丸ごと雪上で過ごす人向けの大人2日券は、プレ・ポストシーズンが100.50ユーロ、ローシーズンが113.50ユーロ、ピーク期が121ユーロに設定されています。
いったん開幕を迎えれば、Soldaのシーズンは約6カ月間にわたってスキーヤーを楽しませてくれます。カレンダー上のリフト営業終了日は2027年5月2日(日)に設定されており、高所での春のラストランを楽しめるようメーデー(5月1日)の週末までしっかりとカバーされています。


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