雪と天気予報

アルプスとアペニン山脈に雪が再来、多くのリゾートでゲレンデ営業中

大雪

イタリア全土で心地よい気温となった春の陽気の後、今週末は冬のような気温と中標高域での大雪を伴ってイタリアの山々に再び雪が戻ってきます。記録的な豪雪となった2008/2009年冬以来最も長いスキーシーズンの一つをもたらした長期戦の末、いよいよ冬将軍も撤退するかと思われましたが、今後数日間の気象予報は多くの人が予想していた春のシナリオを覆すものとなっています。

豊富な降雪

4月19日(金)の未明に低気圧がイタリア・アルプス西部へ到達し、大幅な気温低下と最初の雪をもたらします。日中は気温がわずかに上がるものの、ヴァッレ・ダオスタ州、ピエモンテ州、リグーリア州では降雪ラインが標高1200mとなり、Cervinia、Prato Nevoso、Monterosa(フリーライドのみ)、San Domenico、その他の現在も営業中の多くのスキーエリアで降雪が予想されています。

この新たな冬の寒波に見舞われるのは西部だけではありません。金曜日のうちに低気圧はアルプス全域から北東部の端まで広がり、土曜日にはアルプスで降雪が続くとともにアペニン山脈にも雪が届き、イタリア中部で唯一スキーシーズンを継続しているCampo Imperatoreを白く染め上げます。
北東部では中〜高標高域(1500m以上、場所によっては2000m以上)での降雪となる一方、アルプス北西部および中部では標高1200〜1300mのリゾートにも雪が降り、すでに数週間前に営業を終了したスキーエリアも再び雪化粧に包まれる見込みです。

特に土曜日と日曜日には大雪が予想されており、標高2000〜2200m以上の山岳地帯の大部分で50cm以上の新雪が積もる可能性があり、雪は4月22日(月)の夜遅くまで降り続く見通しです。
この雪は、リフト営業終了を延期して5月1日まで滑走可能としている各リゾートのスキーシーズンをさらに後押ししてくれるでしょう。マッターホルンからドロミテに至るまで、とりわけ高地では雪がたっぷりと残っています。

これから雪山を楽しみたい方は、ぜひ「リフト営業終了情報:5月まで滑れるスキーリゾート一覧」の記事もあわせてご覧ください。

コメントはまだありません

コメント・レビューを投稿する

コメント・レビューを投稿する

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です