雪と天気予報

アルプスとアペニン山脈に雪、新雪最大80cm、標高400mでも降雪

Santa Caterina 10月29日

santa cat 10月29日アルプスとアペニン山脈に予想を上回る雪が降り、アルプス全域で標高500m以上が白く染まる朝を迎えました。土曜から日曜にかけての夜にうっすらと雪化粧した後、昨日は気温が大きく下がって雪の降る標高が1,000mまで下がり、夜には500mまで下がりました。
雪は北イタリアの丘陵地帯にまで迫り、アペニン山脈でも今季初雪となりました。北イタリアのスキー場はすべて白く染まりました。

10月28日の降雪レポートと積雪情報

Cervinia、Pila、そして主に日曜日の夜に雪が降ったMonterosa Skiエリア全体で降雪がありました。ピエモンテ州ではかなり低い標高でも雪となり、標高400mのTiranoの中心部も白く染まりました。Bardonecchia、Sestriere、Sauze d’Oulxなど高所のスキー場ではすべて20~30cmのまとまった雪が積もりました。

10月29日、モンテ・ローザ山塊の夜明け

10月29日、モンテ・ローザ山塊の夜明け


ロンバルディア州ではFoppoloで10cm、LivignoとLizzola(山上)で20~30cm、Santa Caterina Valfurvaで30~40cmの雪が積もりました。Presena氷河でも大雪となり、山上ではおそらく1mの積雪に達したとみられます。
峠で最大80cmの新雪が降ったことを考えると、Stelvioの高所のゲレンデでも100cm近い積雪となっています。

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Trentino Alto Adigeでも氷河を中心に大雪となりました。積雪情報によると、Val Senales氷河で40cm、Soldaで50cm、そのほかのスキー場では10~30cmの雪が降りました(Folgaria(標高1,600m)では20cm)。

ヴェネト州でも大雪となり、雪はヴェネト・プレアルプスまで達し、その麓の丘陵にも迫りました。Cortina、Agordino地方、そしてアジアゴ高原でも雪が降り、Monte Verenaのゲレンデには20cmの雪が積もり、Asiagoの中心部も白い雪に覆われて朝を迎えました。特にArabbaでは麓でも山上でも雪が降り続き、たくさんの雪が積もりました。

2012年10月29日、Arabbaの降雪

2012年10月29日、Arabbaの降雪

フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州でも雪が降り、標高2,000mでは気温が-7℃まで下がりました。Tarvisio周辺では山上で約20cm、麓で5cm弱の積雪となりました。

アペニン山脈に初雪

アルプスだけでなく、アペニン山脈でも降雪があり、イタリア中部の山脈にとって今年最初の雪となりました。雪は昨日の午後から降り始めてトスカーナ・エミリア地方のスキー場を白く染め、その後南へ移動してアブルッツォ州にも雪を降らせました。トスカーナ州では5~15cmの新雪、アブルッツォ州では10cmを超えませんでしたが、この時期としては十分な量です。

2012年10月29日、アペニン山脈の雪

2012年10月29日、アペニン山脈の雪

すでに晴れ間が出ている場所もありますが、雪が降り続いている場所もあります。今回の降雪で新たにリフトの営業を始めるスキー場が出てくるかもしれないので、雪のウェブカメラとリフト営業開始のページをぜひチェックしてください。

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