雪と天気予報

冬が再来:木曜日からアルプスに最初の降雪へ

12月前半を通してアルプスに晴天と乾燥をもたらし続けてきた高気圧の勢力がようやく弱まり、いよいよ冬が再び主役の座に戻ってこようとしています。

2013年クリスマスの雪

スキーシーズンを力強くスタートさせた11月末の降雪以降、各スキーエリアは新たな降雪に恵まれない日々が続いていました。逆転層の影響で苦労する場面もありましたが、低い気温のおかげで何とかリフトの営業を維持してきました。
唯一の救いは美しい晴天が続いたことで、多くのアルプスのリゾートのゲレンデには大勢のスキーヤーが足を運びました。

雪をかぶったクリスマスツリーとはいえ、雪が何より貴重な財産であることに変わりはありません。幸いにも12月19日(木)から、高気圧の壁が北からの寒気の攻勢を受け始め、小規模な低気圧がアルプスに到達して雪をもたらしてくれる見込みです。

12月20日からはアルプスの一部のエリアで雪が降り始め、規模は控えめながらも降雪の頻度が徐々に高まっていく見通しです。記録的な大雪とまではいかないものの、天候の流れが確実に変わり始めたことを示す重要なサインです。

クリスマスは雪に?

そしてまさにクリスマスが近づくにつれて、降雪を伴う低気圧の影響がさらに強まる可能性があります。特に北側のアルプスエリアを中心に降雪高度が標高1,000m前後となり、クリスマス休暇中にスキーリゾートが真っ白に染まるシナリオが見えてきました。

この冬の再来は明るい兆しであり、一部の気象センターでは1月初旬にさらなる寒気と降雪の強まりを予想する声も上がっています。

今は2013年のホワイトクリスマスを願いながら、リアルタイムで更新される降雪予報や積雪情報のページをチェックし、ウェブカメラから目を離さずに待つとしましょう。

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