雪と天気予報

冬のような5月:アルプスで最大50cmの積雪、標高1200mでも降雪

Corvatsch 5月の雪 冬がアルプスでバカンスを楽しむかのように居座り、待ち望まれた雪を再びもたらしたため、夏の到来はもう少し先になりそうです。イタリア国内にとどまらずアルプス山脈全域で広く雪が降り、6月目前とは思えないほど本格的な冬の気候となっています!

ここ数時間でアルプス(およびアペニン山脈)を通過した低気圧は、高所の主要スキーリゾートをはじめ広い範囲に再び雪をもたらしました。Livignoでは街の中心部までしっかりと雪が積もり20cm以上の積雪を記録したほか、標高2000メートルを超える山々の大部分で広範囲にわたる降雪となりました。さらに雪は標高2000メートルにとどまらずアルプスの谷あいまで降りてきており、イタリアでは標高1600メートルまで降雪が観測され、スイスやオーストリアでは標高1000メートルの村々にも雪が達しました。
Valle d’AostaやPiemonteの谷にも雪が舞い、GressoneyやPrato Nevosoの「ゲレンデ」も白く染まりました。

オーストリアとスイスの氷河では50センチ以上の積雪(Corvatschでは実に80cm)となり、リフトの営業開始とサマースキーの開幕に向けて除雪作業が完了したばかりだったPasso Stelvioでも大雪となりました。道路は再び雪に覆われ、予定通りのオープンに支障が出ないよう除雪車が再びフル稼働しています。

今回の低気圧は雪を愛する人々を喜ばせただけでなく、できる限り雪の層が保たれることを願うアルプスの氷河にとっても、これからの夏を乗り切るための大きな助けとなるでしょう。

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