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山岳スキー(スキーアルピニズム):トランスカヴァッロ2013の準備が万端に

Transcavallo 2013

トランスカヴァッロ 2013今週末に開催が予定されている第30回トランスカヴァッロ(Transcavallo)のコースは数日前からすでに設営・確定されており、当初のルート通りに実施できるかどうかについてわずかな懸念を残しているのは、今後数時間に予想されている低気圧のみとなっています。
しかし、スキークラブ「Dolomiti ski-alp」の会長であるヴィットリオ・ロモール(Vittorio Romor)は、予想される降雪量はそれほど多くないと確信しています。「現時点ですべて予定通り実施することが決まっています」とロモール会長は語ります。「天気予報では大雪は予想されていませんが、万が一高標高エリアで大量の雪が降った場合に備えて予備ルートも準備してあります。今後数時間で状況の推移を見極めますが、予報によれば新雪は10〜15センチ程度の見込みです。この程度の量であれば、強風が吹かない限り、本来のコースに沿って問題なくレースを開催できるでしょう」。

大会スケジュールについては、金曜日の午後15時から選手の登録受付とゼッケンの配布が始まり、18時30分から第1ステージに関するブリーフィングが行われます。
土曜日の朝は、シニア部門のスタートが9時にコル・インデス(Col Indes:ベッルーノ県タンブレ Tambre)で予定されており、トップの選手たちは約2時間後の11時頃にフィニッシュする見込みです。また同日18時30分からは、日曜日の朝9時に同じくコル・インデスをスタートする第2ステージのテクニカルブリーフィングが行われます。

トランスカヴァッロは、若手向けのイタリアカップ「トロフェオ・スカルパ(Trofeo Scarpa)」の1戦であるほか、シニア部門のヴェネト州選手権団体戦、およびジュニア・カデット両カテゴリーの個人戦タイトルも懸けられています。
大会組織委員会は、初めてワールドカップの1戦が開催された2004年以来、現代の山岳スキー(スキーアルピニズム)競技の基準に沿ったスペクタクルで極めてテクニカルなレースコースを造成してきましたが、大会へのこだわりはコース整備だけにとどまりません。「私たちは昔から、トランスカヴァッロの賞金を平均より高く維持したいと考えてきました。実際、賞金総額は1万ユーロを超えています」とロモール会長は締めくくりました。「大会の成功がプロではない一般アスリートたちの参加によって支えられていることを私たちはよく理解しています。だからこそ、参加費を最小限に抑えつつ、記念グッズや昼食といった充実したサービスを提供するよう努めているのです。同時に、歴代優勝者名簿に刻まれる一流選手たちの名前もまた、大会の価値を高める重要な要素であると認識しています」

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