11月に入り、秋の冷え込みだけでなく、ウィンターシーズンを通して私たちと共に歩むことになる本格的な悪天候の最初の兆候がやってきました。天候の崩れは今週末から早速始まり、活発な低気圧システムがいよいよイタリアにも到達しようとしています。天気予報では、南風を伴う大西洋からの低気圧が接近する可能性が示されており、そのため当初は比較的穏やかな気温が保たれる見込みです。気温はまだやや高めであるものの、まさに今週末、アルプス山脈にはまとまった降雪がもたらされると予想されています。それでは、今後2日間で何が起きるのか詳しく見ていきましょう!
週末の雪情報:11月5日(土)の天気予報
まずは土曜日ですが、特にアルプス山脈全域で広範囲にわたる降雪が予想されており、標高1700m前後の中腹エリアにまで雪が及ぶ見込みです。さらに詳しく見ると、ピエモンテ州北部アルプス方面ではより低い気温となり、標高1200〜1300メートル付近まで雪が降る可能性があります。標高1700〜1800メートルを超える一部地域では、最大30〜40cmの積雪が期待されています。そしてこの悪天候は日曜日も収まらず、同様の気象傾向が続く見通しです。
11月6日(日)の天気予報
都会の喧騒から抜け出して雪の上で週末を過ごしたいなら、まさに絶好のタイミングです。日曜日も降雪が続き、アルプス山脈全域、とりわけ中東部アルプスおよびプレアルプスに強い雪をもたらすでしょう。日中の降雪標高はほぼ横ばいで、標高1700m付近を中心に豊富な降雪となり、西部アルプスでは標高1500m以下でも雪が降る所がある見込みです。さらに夕方に向けて状況は一段と本格化しそうです。日曜日の午後遅くにはアルプス全域で気温の低下が予想されており、雪のラインが標高1000mあるいはそれ以下の丘陵地帯にまで下がる可能性があります。中東部エリアの標高1500〜1700mでは約30〜40cmの積雪が見込まれています。
予報通りの強さで降雪が確認されれば、2016/17年秋冬シーズン初の本格的な寒波となりそうです。ついに待望の雪がやってくることを願いながら見守りましょう。


コメントはまだありません