雪と天気予報

厳しい寒さから平野部の雪へ、「サンタ・ルチアの雪」が接近

平野部と都市での降雪

平野部の降雪 都市 ここ数日、イタリア半島は厳しい寒波に見舞われ、北部全域で非常に低い気温となりました。最低気温は山岳部で-20度の壁を、ポー平原の一部では-7度の壁を突破しています。
12月初めを特徴づけたこの寒さは間もなく去っていきますが、その前に置き土産を残していきます。平野部での新たな降雪です。

先週の降雪に続き、今度は「サンタ・ルチアの雪」あるいは「Giunone(ジュノーネ)」と名付けられた悪天候が近づいています。すでに北西部には雲が広がっており、夕方には北イタリアで最初の雪が舞い始め、トリノやミラノといった都市も白く染まる見込みです。
12月13日(木)から14日(金)にかけての夜は、北部全域に雪が広がり、西部ではまとまった降水、ヴェネト州やフリウリでは弱めの降水となるでしょう。
金曜日は降雪が最も強まる日で、午前中にはリグーリア州、ピエモンテ州、ロンバルディア州の都市に雪が達し(ミラノでも雪)、夕方まで降り続く見込みです。その後、気温が上がり始め、雪の降る標高は丘陵地帯の高さまで上がります。
金曜日の早い時間には北東部にシロッコ(南東の暖かい風)が吹き込んで気温が上昇し、この昇温はその後北部全域に広がって、土曜日も雪の降る標高は500m以上となります。今回の悪天候は土曜日の夕方には収まる見込みです。山岳部での積雪はそれほど多くなく、アルプスで15~30cm程度と予想され、アペニン山脈では雪と雨が交互に降るでしょう。

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