
これは北大西洋からの前線によるもので、まずヴァッレ・ダオスタ州とピエモンテ州に影響を与え始めた後、北東部へと広がり、週末までアルプス山脈一帯に停滞する見通しです。
今シーズンの最初の降雪をもたらした低気圧とは異なり、今回は特に標高の高いエリアでまとまった大雪となるほか、数日間にわたって雪が降り続き、とりわけ氷河をはじめとする高標高のすべてのリゾートに恵みの雪をもたらします。
アルプス全域で強い降雪が予想されていますが、気温がやや高めの低気圧であるため降雪高度は前回より高く、雪が舞うのは標高1,800mまでで、本格的な大雪となるのは標高2,000〜2,200m以上のエリアに限られる見込みです。
積雪は1メートル超えに
ソルダやプレゼーナ氷河のスキーシーズンはまだ開幕しておらず、この2014/15年シーズン序盤はオープンの遅れが響いています。今日までまとまった降雪はありませんでしたが、イタリアを代表するこの2つのスキーリゾートにとっても、オープンはもはや時間の問題のようです。
麓の谷では1週間を通して雨が続く一方、イタリアの氷河や最も標高の高いスキーリゾートでは、今後数日間でたっぷりと降り積もる今季初の本格的な雪を迎える準備が進められています。
低気圧が通過した後のアルプスでは、特に標高2,500m以上のエリアや北西部を中心に1メートルを超える新雪が積もる見込みです。
雪不足のためにオープンが遅れている高所のスキーリゾートにとっては営業開始に必要な雪をもたらしてくれる低気圧となりますが、降雪ラインが高すぎるため、中標高エリアでのスキーシーズンの前倒しオープンには至らない見通しです。
この新たな低気圧の動向を追うには、降雪予報ページおよび雪ウェブカメラページをぜひご活用ください:
今後数日間で特に多くの降雪が予想されているリゾートは以下の通りです:
11月4日(火)
- プレゼーナ氷河(Ghiacciaio Presena):60 cm
- ボルミオ 3000(Bormio 3000):45 cm
- ブレイユ=チェルヴィニア(Breuil-Cervinia):30 cm
11月5日(水)
- プレゼーナ氷河(Ghiacciaio Presena):110 cm
- ボルミオ 3000(Bormio 3000):80 cm
- ブレイユ=チェルヴィニア(Breuil-Cervinia):45 cm
11月6日(木)
- マルモラーダ(Marmolada):40 cm
- ボルミオ 3000(Bormio 3000):15 cm
- プレゼーナ氷河(Ghiacciaio Presena):15 cm


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