雪と天気予報

週末に降雪が到来、アペニン山脈に初雪の洗礼

11月初旬の降雪

11月初旬の降雪平年を上回る気温と高標高エリアでも少ない降水量に阻まれ、ウィンターシーズンはなかなか本格化できずにいますが、11月8日(金)からようやく状況が動き出しそうです。
北西から新たな大西洋前線が接近しており、現在イタリア上空を覆っている高気圧を南へと押し下げる見込みです。
金曜日にはアルプス山脈に再び雪が戻り、まずは標高3,000m付近での降雪から始まって、その後数日間で徐々に高度を下げ、標高1,100m付近にまで達する見通しです。この新しい低気圧の影響を最初に受けるスキーリゾートはヴァッレ・ダオスタ州で、11月8日の夜遅くから標高2,500m付近で雪が予想されています。土曜日には雪線が標高2,000mまで下がり、土曜から日曜にかけての夜間には標高1,300mにまで達する見込みです。
当初は氷河エリアのみの降雪となりますが、土曜日には気温が急降下し始め、それに伴って雪線も一気に下がってきます。
中央アルプスおよび東部アルプスでは「白い貴婦人(雪)」はもう少し高い標高での到来となり、土曜日の午前遅くから気温が下がり始めるものの、土曜日の夜までは標高2,300メートル以上での降雪にとどまる見通しです。
その後、低気圧が弱まりつつある日曜日の朝には標高1,300〜1,500mでも降雪の可能性があります。

アペニン山脈のリゾートに初雪

11月10日(日)に予想されている北極からの寒気の流入は、アペニン山脈にも今シーズン初の雪をもたらすでしょう。降雪が見込まれるのはエミリア=ロマーニャ州のリゾートで、その他の州では初雪が舞うまであと数週間待つことになりそうです。

本格的な「ドカ雪」はまだ先になりそうで、「冬将軍」の姿もまだ見えません。

お役立ちリンク
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