波乱の幕開けとなった2015-16年冬シーズンですが、ここへ来て終わりを忘れたかのような雪模様が続いています。例年4月末までリフト営業を延長し、5月1日を最終滑走日とする高標高のスキーエリアでも、いよいよシーズン閉幕が近づいてきました。その中には、Faloriaスキーエリアのおかげで遅い時期まで豊富な積雪を保つCortina d’Ampezzoをはじめ、氷河を擁するVal SenalesやAdamello Ski、さらにはSoldaやLivignoのようにとりわけ寒冷で雪の多いイタリア国内のスキーリゾートが名を連ねています。
多くのスキー場で最終滑走日となる5月1日(日)にオープンしているリゾートは以下の通りです:
Cortina d’Ampezzo
Faloriaのゲレンデは積雪コンディションが抜群です。シーズンを通して一度も途切れることなく営業が続いており、最終日(5月1日)まで冬さながらの雪質と景色の中でスキーを楽しめます。
Val Senales
かつて夏スキーのメッカだったVal Senales氷河は、現在では真冬並みの積雪コンディションで春スキーを楽しめるスポットとなっており、リフトは5月8日(日)まで営業を続けます。
Solda
最近の降雪によってたっぷりの雪に恵まれたこの南チロルのリゾートは、高所だけでなく山麓まで冬景色に包まれた状態でシーズンを締めくくります。リフトは5月1日(日)まで営業します。
Cervinia
4月中旬の豊富な降雪のおかげで、Cerviniaの長いスキーシーズンは5月の週末特別営業へと続きます。リフトは5月1日まで毎日運行し、その後5月7〜8日、14〜15日、21〜22日の各週末に再びオープンします。
Livigno
「リトル・チベット」の異名をとるLivignoもシーズン終了を迎えます。ここ数年は数メートルもの積雪に恵まれていたこのヴァルテッリーナのリゾートも、今季はシーズン序盤の少雪に悩まされ、冬本番に入ってからようやくゲレンデに雪が戻ったものの記録的な大雪には至りませんでした。
ここ数週間で山頂が再び白く染まったものの、Livignoでの滑走は5月1日(日)が最終日となります。
Adamello Ski
Presena氷河を擁するAdamello Skiエリアは、5月1日(営業最終日)までスキーシーズンを延長することができました。標高3000メートルのPasso Presenaから標高2585mのPasso Paradisoまで滑走可能で、最近の降雪により真冬並みの積雪コンディションとなっています。
Macugnaga
MonteRosaの麓に位置するこの小規模なスキーリゾートは、4月30日(土)と5月1日(日)の特別営業を決定しました。ここ数日でさらに新雪が積もったMonte Moroのコースで滑走を楽しめます。
以上がイタリア国内で5月1日までオープンしているスキーリゾートですが、国境を越えて海外で滑りたい方にはさらに幅広い選択肢があります。エンガディン地方のCorvatschスキーエリアからフランスのLes 3 Vallees、そしてオーストリアのStubaiやSoldenまで充実したラインナップが揃っています。


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